もう帰っていいですか?

久しぶりに、やりたくなったので。

往々にしてテレビ(主にドラマ)に敗北した話

最近テレビつまんないなー、って何年前から私達は言っているんだろう。
例に挙げるなら、大晦日のガキ使や紅白に対して風物詩のようにうだうだと言っているんだろう。しかしこれを書いている、というか書こうと思ってしまった時点で私もその一員なわけだ。今朝も新聞を開いてすぐに閉じた。
でもここ2年くらいの間に目に見えて(なんだか面白い表現)つまらなさが加速している気がする。
時は金なり、つまらないものに30分1時間2時間ひいては24時間、とんだ無駄遣いではないか。つまらなさの速度は新幹線「はやぶさ」なのに、その対価は我が地元に敷かれた泉北高速鉄道並だ。古い、遅い、高い、といいとこなしだ、おかげで毎回別の駅まで走っている車に乗れない若者のことを考えろ、そして廃線しろ。
脱線したが、テレビのつまらなさ、だ。
それはテレビ側のネタ切れだ、とりあえず言い切っておこう、ネタ切れだ。
芸能人の失態をゲス不倫と切った某スプリングはともかく、それをいつまでも引っ張り更にはドラマの謳い文句にしてそこだけで終わるならまだしも似たようなもの量産するってどうなんですか。感性のアンテナが錆びているとしか思えないし、LINEとかTwitterとかInstagramとかSNSを取り上げたがる昼の下世話系ニュース番組もなんなんですか。素人のネタでいいってか。感性は慣性になり完成したころに歓声としてなんたらかんたら……と思わず書いたけどそんなふうに上手いこといってたら私はもう作家になっているはずだ、おかしい。
量産型と揶揄される人達に受け入れられ、その他大勢の捻れ者までその手中にて踊らせんと欲を出した結果がこれだ。目を覚ませ!ごくせんとかウォーターボーイズとかのだめカンタービレとか女王の教室とか鬼のように流していただろ!戻ってくれ!あの「ゴールデンタイムだしとりあえずわかりやすい脚本にイケメン並べておきました」感を隠しもしなかったあの頃に!そしてイケメンに嵌まらず竹中直人ファンになって生瀬勝久オタクを拗らせたりする小学生を輩出してくれ。
そういえば女王の教室チームは演歌の女王とかいうのまで作って絶妙に滑ってた気もする。あれ、今とあんまり変わってないな。
それから動画サイトに限らずなんでみんな踊ってんの?年中がお盆なの?私は逃げ恥がもう去年という事実に書いてて若干へこんでいるというのに。
ネタ切れに次いで乗っかりのループ。もうやめてくれテンドンは一日二回も無理だし、繰り返されるのは諸行無常だけで充分だ、そしてこのフレーズを積極的に使っていいのは向井秀徳だけ。
書いていてふと思ったけど、最早ドラマという業界自体がいい流木を見つけてはしがみつく漂流者のようだ、なんだよこの喩え。
何故こんな記事を書いたかというと、数日前見た新聞の深夜ドラマ枠の何話か知らんがそこのタイトル部分でゲス不倫の代償とか書いててドン引きしたからです。
ここまできてこう云うのは正直とても苦痛だけれど、ドラマにゲス不倫と恥ずかしげもなく冠を被せダンスさせる、そんな現状に引いた結果筆を取った私は結局いいように手中で踊らされているのかもしれない、そんな彼らを錆び付いた感性、と嘲笑を気取る人たちこそが知らずに踊らされているのかもしれない、ドラマの出演陣のようにスムーズではないけれど。
私のほうが先にネタ切れしているのでもう負けです、降参です、っていうか増山超能力師事務所もだらだら見ちゃったし、悦ちゃんは普通に面白かったからいいです。

最近テレビつまんないなー、って何年前から私達は言っているんだろう。そして何年先にも同じようなことを言いながらだらだら見てしまうのだろう、時は金なり、そう解ってはいても。
そしてつまんない記事をここまで見てくれたあなたも微妙に時間を無駄にしていることだろう。
あー、今日もつまんねー。

ゲーマーである前に私はゲームです。

姦淫、では無く光陰矢の如しとはよく言ったもので始めた時分の私といえば「こんなんもう週8ペースで更新出来るわ、皮肉を微妙な笑いで味付けした記事に酸いも甘いも呼び寄せ閲覧数はうなぎ上りにぐんぐん伸びてそんままアフィリエイト収入で大型二輪とか乗り回してブイブイいわせれるなー、これで私も風俗デビューじゃなくて空賊デビューもといアフィ賊デビューやないか、わーい」と思っていたら、

 

もう4月やないか。

 

こんばんは、私です。

 

忘れ去られたくらいに更新されるブログってうざくないですか。

 
しかしまあなんということでしょう。
前回にブログを書いたのが12月なのでほぼ4ヶ月はまるまる放置していたことになります。えらいこっちゃです。埃溜まってます。虐待です。車内に置き去り天井狙いで甲子園から漏れるいったれやったれの騒音に背中を蹴られる毎日です。かくなるうえは余生を道連れに道頓堀のドブでカーネルサンダースよろしくゲームオーバーです。
いつぞやの探偵で生瀬勝久が素潜りをし耳から入った汚濁にやられて数日寝込んで目覚めたら探偵をクビになっていた涙なしには観れない回です。
風呂サーキットのような就活そっちのけでターンに精を出すあの熱いけどクソみたいな笑いと謎の感動を届けてくれる回を心待ちにしています。
 
それも人生。これも人生。
 
世の評価がクソゲーでも、ライフルを撃てるなら私はThe 3rd Birthdayプレイする。今日も捨て駒もとい仲間と共にクロスファイア。でも正直ODキルのタイミングは悪い気がする。
 
一月からうだうだと死ぬか迷っていたら気が付けば二月は逃げ三月も去り無様に進級だけ済ませた四月はじめ、無理矢理ゲームをやりはじめてから少しずつ色々なものに手をつけられるようになりました。
 
クソゲーだって人を救う。
 
竹中直人に釣られて買ったデメント、最後はヨボヨボのお爺ちゃんをひたすら蹴ってメダルを稼ぐという非常に素敵な反社会的ゲームでした。おそろしや竹中直人ミルヒーに惚れたのがすべての間違い。
しかし犬のヒューイやメイドさんも可愛いのでおすすめです。主のお気に入りな女の子に向かって「お嬢様、臭いますわ」とか平然と言ってのけちゃうドジッ子で、凶器をガラス片からなんか焼けたバールみたいなものに変えた瞬間からめっちゃ俊足になったりとポテンシャルがすごい。なんで扉閉めてくの。ドジに加え鬼畜という要素持ち。
 
まあでもプレイした最初の五回くらいはヒューイをほっぽりだしてバッドエンドでした。わかっていても毎回逃げて死んでました。
 
LSDRezクーロンズゲートも面白いですって。あとリンダキューブも。
ゲームをクソゲーにするのはプレイヤー次第。
なので誰かRez infiniteを買ってください。
 
それも人生。これも人生。

夢だけど情けない

嫌な夢をみた。

何故か、成人式かと気がついた。

ああそういえば正式な成人式は体験していなかったしなあ、などと調子のいいことを思いチャリを漕ぐ。成人式なのに。

中学の時に事故やらなんやらでぶっ壊したはずのチャリを漕ぎ、もう二度と会うことはない中学時代の同級生のいるコンビニへ向かう。

成人式にコンビニにたまる辺りが実に中学で止まっている記憶から作られた想像だ。安っぽくて惨めでお似合いだ。

夢の中で私はドキドキしていた。主犯格のあいつがいないかとか、あいつにチクる役割のやつはどこかに潜んでいないかとかそういった事でドキドキする。チャリを漕ぎながら死にそうになる、というか死にたくなる。

もう無理だ死のう。

あの頃より何倍そう思っても夢なので無理だった。畜生、ド畜生、なんでこんな夢見てるんやろ、帰ってええかな、早引きしたいな、寒いな、あそこのガソリンスタンドにでも突っ込むか、それより楽器屋行きたいな、あぁはいマーシャルでいいです、すみません楽器これじゃなくて……。

本当はツインリバーブがよかった。

夢が辛すぎたので現実逃避させてください。

そして見覚えのあるカレー顔とちゃんぽん顔と薄口醤油顔×3に合流。連発される本名。多分当時のように苦笑いしてた私。

頭の中は、ああ帰りたい、お腹痛い、の洪水。

煙草でも吸おうという流れに、チクるやつがいないかとか親が見てないかとか、そんな風に周りを確認してから自分の情けなさだけを再確認。

鞄からゴールデンバットを取りだし、兄から貰ったライターで火を点ける。

「ビビアンやん」

それ多分ビビアンスー

「高いやろそれ」

黙っとけやシャネル。

「寒いなー」

コンビニ入れ。あとニヤニヤすんなちゃんぽん。

いくら思っても突っ込むことは出来ずただへらへらとしていた。そんな気がする。

すみません、もう帰っていいですか?

それだけも言い出せず夢の中で胃痛と吐き気堪え、こんな所に情けない帰りたいと吐き出す。

書き出して、成人式要素無いな、と気がついた。そんな今日の収穫。

昔のもの

返せよ、なあ。

錆び付いた劣等感と歳末の漁り尽くされて寒空のワゴンセールの片隅に追いやられた虚栄心で出来た私の骨髄を。そんなもん使えやしねえだろ。

返してくれよ。

吐瀉物の味がする漢方薬をカルキ臭い水で流し込むしか出来ない片腕を、掻き集めの自尊心を磨いた挙げ句壊してしまったあの日の幻を。


殺して、生きて、その繰返しをリピートさせて花屋の店先で客を引く女の子が気狂いの娼婦に花束を投げつけられて死んでしまったことが、14をむかえたばかりの私にはとても印象的だったことをふと思い出す。


予定は未定ですっからかんのからっけつでして今日も無間の中。

血も反吐もなんも吐く予定は無いけれど。


点と点はどうしたって線にはならないただの点のそれの集合体。

因果関係は幻想、どうせ全部望んでること。


いつだって逃げられる。その状況を保ってきた。

いつだって見物客でいたい。

「いつだって」それすら言い訳であると今更気が付いて、このどん詰まり。

幸福へいつだってひれ伏すしか出来ない奴隷。

絶望、憎しみ、悔しさ、その全てを内包する絶対的な概念=「幸福」

かなしいのは、きっとそのせいなんだろうか。


沈黙を売る詩人、ロストワンはスケープゴート、虐殺の季節、切れかけたフィラメント、相変わらず胃が痛い

あそびをもってこたえましょう、只の言葉遊びなんだから。


晴れ日の下で傘をさしている。そんな気がする。夕景の奥に誰かを見た、それはきっと夢。

('12/11/16 手書きの雑記より)