お題「わたしの黒歴史」 最近もうとにかく書きたいという思いがあふれかえりすぎていて、溺れそうになりながら毎日息をしている。昨晩なんぞはもう、誰か私にコラムを書かせてくれ、と机に突っ伏しながらうめいておまけにノートにもきっちり書いている始末と…
最近テレビつまんないなー、って何年前から私達は言っているんだろう。例に挙げるなら、大晦日のガキ使や紅白に対して風物詩のようにうだうだと言っているんだろう。しかしこれを書いている、というか書こうと思ってしまった時点で私もその一員なわけだ。今…
姦淫、では無く光陰矢の如しとはよく言ったもので始めた時分の私といえば「こんなんもう週8ペースで更新出来るわ、皮肉を微妙な笑いで味付けした記事に酸いも甘いも呼び寄せ閲覧数はうなぎ上りにぐんぐん伸びてそんままアフィリエイト収入で大型二輪とか乗り…
嫌な夢をみた。 何故か、成人式かと気がついた。 ああそういえば正式な成人式は体験していなかったしなあ、などと調子のいいことを思いチャリを漕ぐ。成人式なのに。 中学の時に事故やらなんやらでぶっ壊したはずのチャリを漕ぎ、もう二度と会うことはない中…
返せよ、なあ。錆び付いた劣等感と歳末の漁り尽くされて寒空のワゴンセールの片隅に追いやられた虚栄心で出来た私の骨髄を。そんなもん使えやしねえだろ。返してくれよ。吐瀉物の味がする漢方薬をカルキ臭い水で流し込むしか出来ない片腕を、掻き集めの自尊…